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[bsd-nomads:16052] Re: MBR on CASIO FIVA MPC-206VL



阿部です。

# 結論から申しますとインストールは成功し、起動もできました。
# Mode A: WindowsMe / Mode B: FreeBSD で起動します。
# なんかとってもいい感じだぞ!(^.^)

garrigueさん wrote about "[bsd-nomads:16050] Re: MBR on CASIO FIVA MPC-206VL"
in <20011121084553Q.garrigue@kurims.kyoto-u.ac.jp>
at 08:45:53 on 2001/11/21(Wed) (JST),
quoting mark defined "garrigue>":

garrigue> FIVA206の初期設定は多少変質的で、MBRとは別に普段見慣れないPBR
garrigue> (partition boot record)を使っているようです。partitionの最初に
garrigue> 書かれて、MBRと同じ役割を果しているのは私の理解です。
garrigue> そのPBRのせいで、fipsなどpartitionを切る技ができないはずです。

この情報と

yosimotoさん wrote about "[bsd-nomads:16051] Re: MBR on CASIO FIVA MPC-206VL"
in <20011121102745K.yosimoto@ss.iij4u.or.jp>
at 10:27:45 on 2001/11/21(Wed) (JST),
quoting mark defined "yosimoto>":

yosimoto> BIOS SetUpのOS Switchはどうされましたか?こいつをdisableにすると本体の
yosimoto> スミにあるA/Bの切り替えスイッチが無効になり、通常のブートに変るようで
yosimoto> す。残念ながらぼく自身はまだUNIXのインストールはやっておらずWinオンリー
yosimoto> なのですが、知り合いの人はこれで逃げたようです。

この情報を参考にいろいろ試してみました。
# 結局、十数回インストール作業を繰り返したことになります(^^;)


以下、試行錯誤した結果の成功例です。
ただし、誰もがこの手順で行って正しく動作するかは無保証です。

この手順では、Mode A で電源をいれると WindowsME が起動し、
Mode B では FreeBSD が起動するようになります。
# FreeBSD の BootEasy は使わなくて済みます。

 1. 緊急時のために WindowsMe 起動ディスクを作成
    ※ FD 1枚で済みます

 2. WindowsMe の領域を縮める
    fips が使えなかったので、http://Zeleps.com/ から presizer-1.3.4 を入手。
    これを用いて、WindowsMe の領域を 9.50GB にしました。
    ※ 一応、この後、WindowsMe の起動を確認。

 3. WindowsMe 起動ディスクでブート
    Windows の fdisk コマンドを用いて拡張 MS-DOS 領域を 260MB 確保
    これはハイバネーション用に利用します。
    ※ 実際は、247MB で済むようです。

 4. BIOS の設定
    OS Switch を Disabled にします。
    また、起動モードは Mode A にしておきます。
    ハイバネーション用に Suspend を Save To Disk にします。

 5. FreeBSD のブートフロッピーで起動/導入開始

    FDISK パーティションエディタで次のように設定します
    ※ 手で写したので間違いがあるかもしれませんが、副タイプを間違えず、
    ※ この構成になればほぼ問題ないようです。

ディスク名:	ad0				FDISK パーティションエディタ
ジオメトリ:3648 シリンダ/255 ヘッド/63 セクタ = 計 58605120 セクタ (28615MB)

開始位置     大きさ(ST)   終了位置     名称 タイプ       種別 副タイプ    フラグ
         0         63         62        -      6     unused       0
        63     417627     417689    ad0s3      3    freebsd     165	C
    417690      16065     433754        -      6     unused       0
    433755   19936665   20370419    ad0s1      2        fat      12
  20370420     546210   20916629    ad0s2      1    unknown     160
  20916630   37688490   58605119    ad0s4      3    freebsd     165

    ※ 上記補足。
    ※ 2番目の領域は Linux が入っていた領域です。
    ※ ここに FreeBSD の / パーティションをおけば、Mode B で起動できるかな?
    ※ と思い、Linux を削除して FreeBSD にしました。
    ※ 3番目の領域は FIVA が予め切ってあった 8MB です。
    ※ よく分からなかったので、そのまま残しました。マージ可能かも。
    ※ 5番目の領域がハイバネーション用です。副タイプを 160(0xa0) にします。
    ※ 最後が FreeBSD で使用する領域(その2)です。

    ブートマネージャは BootEasy を選択します。

    ラベリングは、各自の好みに応じて切ると良いでしょう。
    ただし、/ パーティションだけは、上記の ad0s3 を使ってください。

    私が行ったラベリングは次のとおりです。

	/		 203MB	ad0s3 全部
	/dos		9734MB  DOS
	swap		   1GB
	/usr		1536MB		(SoftUpdate)
	/var		   1GB		(SoftUpdate)
	/usr/local	   5GB		(SoftUpdate)
	/home		残り全部(9698MB)(SoftUpdate)


    後は、適当な配布物とメディアを選択してインストールします。
    私は、Custom + FTP でインストールしました。
    J-DSL Personal で約30分ほどで終了しました。
    ※ 適宜、インストール後の設定を行いましょう。


 6. インストール終了後の動作確認

    (1) BootEasy での起動確認
	BIOS の OS Switch は Disabled のままで、Mode は A で起動。
	おなじみの Boot 画面が出るので、WindowsMe を選択。
	※ WindowsMe の起動に成功。

    (2) WindowsMe の起動ディスクでブート
	fdsik /mbr を実行。BootEasy を削除。

	ハイバネーション領域を確保。
	phdisk /delete
	phdisk /create /partition

    (3) WindowsMe の起動を確認
	Mode A で起動して WindowsMe が立ち上がり利用できることを確認します。

    (4) BIOS で OS Switch を Enabled します。

    (5) reeBSD の起動を確認
	Mode B で起動して FreeBSD が立ち上がり利用できることを確認します。
	

以上が現時点までの状況です。
なぜ、この手順で Mode A/Mode B がうまく動作しているかは分かりません(^^;)
# 結果良ければすべて良しということでいいんじゃないかな〜♪
# 今後の人の参考になれば良いわけだしね。

今、CVSup で 4-STABLE のソースを取って来ています。
そのため、Sound や APM 関係の動作確認はしておりません。

ではでは。
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阿部康一/Kouichi ABE (WALL)
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